今月のTOPICS

2014.12月号

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今月のTOPICS

北川辺いちご部 出荷真っ最中

北川辺いちご部(水野陽部長)では、10月17日より出荷がはじまりました。
部員数は11名で、総面積約1.7ヘクタールを栽培。また、そのうち5名は夜冷育苗を導入しています。
夜冷育苗とは、8月下旬の定植に先立ち、苗を1ヶ月間、午後4時から翌日8時まで18度前後の低温施設で休眠させ、花芽の分化を早める栽培方法です。
今年も生育は順調で、年内のクリスマス需要に向け、出荷量は増えていきます。
「これから日一日と寒くなるにつれ、いちごの糖度が増し、ますます甘くなる」と部員は話しています。
北川辺産のいちごは、県内はもとより東京・青森方面に5月末頃まで出荷される予定です。

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高品質種子の生産を目指し研修会

ほくさい農協種子生産組合連絡協議会(石井幸寿会長)は10月28日、加須農林振興センターで麦類採種技術向上研修会を開きました。
参加した生産者、関係機関職員ら18名は来年産麦種子の栽培に先駆けた栽培ポイントについて等の講習を受けました。

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2014彩の国食と農林業ドリームフェスタ

11月8、9日、所沢航空記念公園で2014彩の国食と農林業ドリームフェスタが開かれました。
このイベントは、農業・農山村のすばらしさや県産農産物の美味しさが味わえる県内最大の農林祭です。県内104の団体が出店し、新鮮な農畜産物や地域の特産品の試食販売をはじめ、花植木の即売、木工体験などで会場を盛り上げました。
JAほくさいも2日間参加し、ほくほく米(特別栽培米)、キュウリ、米麹、ひめあやか(甘藷)の販売・PRしました。

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年金友の会ゴルフ大会

10月23日、JAバンク埼玉県信連と県農協年金友の会の共催で、滑川町のおおむらさきゴルフ倶楽部にて第6回農協年金友の会ゴルフ大会が開催されました。
県下JA選抜の59組230人、また当JAから5組20人が参加し、白熱したプレーで大いに盛り上がりました。
プロゴルファーの村口史子さんによるワンポイントレッスンもあり、皆さん熱心に耳を傾けていました。
なお、当JAから参加した萩原武さんが見事、優勝されました。

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加須市合併5周年記念 第34回加須地域市民まつり

10月19日に、市民相互の絆・交通事故ゼロをテーマに「加須市合併5周年記念 第34回加須地域市民まつり」が加須市民運動公園で盛大に開催されました。
市内の事業所や団体・企業等による展示や即売等が行われ、交通安全パレードや郷土芸能・民踊等の催物に大きな拍手があがりました。
その中で、青空市部会が地産地消推進のため、野菜・米・小麦粉・果実・花卉鉢物等及び特産品「浮野みそ」の販売、おにぎり・キュウリ・梨等の試食や平成26年産特別栽培米コシヒカリのPRをしました。
新鮮な農産物や特産物に足を止める来場者は多く、大盛況でした。
また、平成26年産特別栽培米コシヒカリを使用した、米のすくいとりゲームやおにぎりの配布コーナーには長い列ができ、終日大勢の人でにぎわいました。

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女性部が県外研修旅行

JA女性部(若林美江部長)は、11月12日から1泊2日の県外研修旅行に出かけました。
1日目は静岡県のハラダ製茶(株)向谷工場でお茶の包装過程の見学をしました。夜は宿泊先のホテルアンビア松風閣で懇親会を開き、各支部で踊りや歌を披露し盛り上がりました。
また、2日目は駿府匠宿にてみかん・お茶の詰め放題を楽しんだ後、駿河湾で富士山眺望ランチクルーズに乗船しました。
「部員同士の親睦も深まり、充実した内容の研修だった。来年の開催も楽しみにしている」と参加した女性部員は話しています。

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女性部行田支部でふれあいデイサービス

JA女性部行田支部(山口千恵部長)は10月29日、行田市の下忍公民館でふれあいデイサービスを開きました。
28名が参加し、保健師の健康講話の他、血圧測定や健康相談を受けました。また、カラオケ、くじ引き、折り紙を使った箸置き作りなど各種レクリエーションを楽しみました。
昼食には女性部員手作りの「まごわやさしい」を実践した弁当が振る舞われ、好評でした。参加者は「歌を唄う、指先を動かすなど、楽しく充実したひと時を過ごすことができた。次回の開催も待ち遠しい」と笑顔で話しました。

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県民の日に県庁オープンデー開催

11月14日の県民の日、県庁オープンデーがさいたま市県庁みどりの広場のスペースで開かれました。
会場の特設ステージでは、県内JAのキャンペーン隊による地元農産物PRが行われました。
JAほくさいも参加し、ほくほく米(特別栽培米)、彩のかがやき、ひめあやか(甘藷)の焼き芋を試食販売しました。
広場にはたくさんの来場者が訪れにぎわいました。

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JAほくさい羽生資産管理友の会で県外研修旅行

羽生資産管理友の会(冨永政志会長)は、10月31日から新潟県月岡温泉・白玉の湯 泉慶へ1泊2日の研修に出かけました。
1日目に阿賀野川ライン舟下りをし、瓢湖にて白鳥の見学を行いました。その後、宿泊先である泉慶の会議室にて西田税理士による「税務研修会」を行い有意義な勉強会となりました。
2日目はヤスダ ヨーグルト工場、燕三条地場産業振興センターにて買い物、そして弥彦神社への参拝、ロープウェイからの景色を楽しみました。
会員の皆様には大変ご満足をいただき、会員の方々の親睦を深めることができ、充実した県外研修となりました。

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大宮島屋で青空市

大宮島屋は11月6日、さいたま市の同店屋外特設会場で「埼玉県 JAほくさい青空市」を開きました。
ほくほく米(特別栽培米)をはじめ、ダイコン、キャベツなどの朝採れ野菜、果物、イチジクジャムなどの加工品が店頭に並びました。ほくほく米とは、県の認証を受けた特別栽培米。食味値、玄米の振るい目を統一するなどの基準を設けています。
「県産の新鮮な農産物を買えてうれしい。さっそく料理するのが楽しみ」と消費者は話しています。

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年金友の会大利根支部グラウンドゴルフ秋季大会

11月6日、加須市の大利根運動公園で年金友の会大利根支部グラウンドゴルフ秋季大会が開かれました。
天気予報では雨が心配されましたが、晴れ間も見える過ごしやすい天気となりました。今大会は参加選手のスコアも平均的に良く、ホールインワンも多く見られるなど、熱戦を繰り広げました。
優勝者は原道支店管内の大阿久清一さんでした。おめでとうございます!!

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羽生PA 鬼平江戸処で農産物PR

10月26日、羽生市弥勒の東北自動車道羽生PA上り線『鬼平江戸処』で羽生祭りが行われました。
生産団体等が出店し、農産物・加工品などを販売しました。JAも参加し、ほくほく米(特別栽培米)、キュウリをPR販売しました。
当日は特設ステージでのイベントや、江戸時代をイメージした衣装のムジナもんと仲間たち、ゴーヤ先生(京都府福知山市)、つゆヤキソバン(青森県黒石市)などのかわいいゆるキャラたちも登場し、会場を盛り上げました。

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日本農業新聞県版正月企画の取材を受けました
〜鴻巣市・小河原一雄さん〜

11月13日、鴻巣市広田で花卉栽培に取り組む小河原一雄さんが日本農業新聞の県版正月企画「埼玉・彩の花」の取材を受けました。
「埼玉・彩の花」は、「彩」をテーマに、県内で生産されている花を紹介する企画で、出荷真っ最中のプリムラ・ジュリアンを取り上げ、花の特色や栽培方法について、小河原さんが丁寧に回答しました。
今回取材した記事は、1月1日発行の日本農業新聞に掲載される予定です。お楽しみに。

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