今月のTOPICS

2015.12月号

今月のトピックス前のページに戻る

今月のTOPICS

北川辺いちご部 出荷真っ最中

北川辺いちご部(飯塚豊部長)では、10月21日より出荷がはじまりました。
部員数は10名で、総面積約1.5ヘクタールを栽培。また、そのうち5名は夜冷育苗を導入しています。
夜冷育苗とは、8月下旬の定植に先立ち、苗を1ヶ月間、午後4時から翌日8時まで18度前後の低温施設で休眠させ、花芽の分化を早める栽培方法です。
今年も生育は順調で、年内のクリスマス需要に向け、出荷量は増えていきます。
「これから日一日と寒くなるにつれ、いちごの糖度が増し、ますます甘くなる」と部員は話しています。
北川辺産のいちごは、県内はもとより青森方面に5月末ごろまで出荷される予定です。

ページの先頭へ


コシヒカリを献穀

加須市栄の稲作農家・小倉和夫さん(写真中央)が、本年度の新嘗(にいなめ)祭へ、県代表として「コシヒカリ」の精米を献穀しました。北埼玉の農家が代表になるのは、5年ぶりです。小倉さんは、18歳から専業農家として米を栽培。現在は20ヘクタールの田んぼを管理し、コシヒカリを主に育てています。
5月上旬に献穀米用に25アールの田植えを行い、9月上旬に1300キロを収穫しました。このうち一升を桐の箱に入れ、妻の敏子さん(写真左から2人目)と10月23日に皇居へ持参しました。
小倉さんは「北埼玉の米生産者の代表として、天皇陛下にお会いできるのは名誉なこと。これからも『おいしいコシヒカリ』を栽培していきたい」と話していました。

ページの先頭へ


大宮高島屋「さいたま農産品青空市」

10月31日、JAは大宮高島屋の野外特設会場で「さいたま農産品青空市」に出店しました。新米「彩のかがやき」をはじめ、管内産の新鮮野菜が店頭に並びました。
購入した消費者からは「さっそく今日の夕飯の材料にしたい」と大変好評でした。

ページの先頭へ


年金友の会ゴルフ大会

10月27日、JAバンク県信連と県農協年金友の会の共催で、滑川町おおむらさきゴルフ倶楽部にて第7回農協年金友の会ゴルフ大会が開催されました。
県下JAの選抜の58組227人、また当JAから5組19人が参加し、白熱したプレーで大いに盛り上がりました。
プロゴルファーの中野晶さんによるワンポイントレッスンもあり、皆さん熱心に耳を傾けていました。

ページの先頭へ


2015彩の国食と農林業ドリームフェスタ

11月14・15日、川口市上青木のSKIPシティで2015彩の国食と農林業ドリームフェスタが開かれました。
このイベントは、農業・農山村のすばらしさや県産農産物の美味しさが味わえる県内最大級の農林祭です。
JAほくさいも2日間出店し、新米やブロッコリーなど新鮮野菜の販売・PRを行いました。

ページの先頭へ


JA女性部南河原支部が南河原商工会ふれあい祭に出店

11月3日、JA女性部南河原支部(斉藤智子部長)は、行田市立南河原中学校で行われた第10回南河原商工会ふれあい祭に出店し、手作りの赤飯を販売しました。赤飯はとても評判がよく、すぐに完売しました。当日は、マグロの解体ショーや和太鼓の演奏などが行われ、大盛況のうちに終了しました。

ページの先頭へ


川里農業青年会議所より寄せ植えの寄贈

JA本店と川里中央支店は、川里農業青年会議所(生川雅雄会長・写真右)より、寄せ植えのご提供をいただきました。これは「来店される方に、地元川里の花に親しんでいただきたい」との思いから、5年前より年3回ほどいただいております。
今回の寄せ植えは金魚草・シクラメン・白妙菊などから構成され、来店される方の目を楽しませています。

ページの先頭へ


グラウンドゴルフで第70回国体に出場

和歌山県すさみ町で行われた「2015紀の国わかやま国体」で、公開競技として行われたグラウンドゴルフ(9月19日・20日実施)に、羽生市稲子の大澤薫さん(写真後列左から3番目)が団体戦の埼玉県代表として出場し、5位に入賞しました。
大沢さんは、JAのグラウンドゴルフ大会でもいつも活躍されています。「さらに練習にはげみ、来年も出場できるようにがんばりたい」と話しています。

ページの先頭へ


TACパワーアップ県大会
田沼係長が新人TAC表彰を受賞

JA全農さいたまは11月4日、さいたま市でTACパワーアップ県大会を開きました。TACとは、地域農業の担い手への訪問活動をするJA担当者の愛称です。
県内13JAのTACをはじめ、関係機関職員ら100人以上が参加し、活動発表・優良事例発表が行われました。JAほくさいからは田沼晃係長(川里中央支店)が新人TAC表彰を受け、『農家の期待に応える「TAC活動」のスタート』と題し、JAのTAC体制や活動内容について事例発表しました。「他JAのTAC職員との交流や取組みを聞くことができ、とても勉強になった。この経験を活かし、今後も日々の営農活動に取り組み、更なるステップアップをしていきたい」と参加したTAC職員は意気込みを話しています。

ページの先頭へ


女性部行田南支部でふれあいデイサービス

JA女性部行田南支部(山口千恵部長)は10月28日、行田市の下忍公民館でふれあいデイサービスを開きました。
参加した20名は、看護師による血圧測定・健康講話を受けたのち、マジシャンのりさんによるマジックやビンゴ大会を楽しみました。
昼食には、女性部員手作りの牛乳を使ったおかず(チーズのふわふわがんもどき・ミルクだし巻卵・きゅうりのミルク酢和え物など)がふるまわれ、大変好評でした。
「女性部員の作るおかずが毎年楽しみ。マジックは本格的でおもしろかった」と参加者は笑顔で話しています。

ページの先頭へ


加須市立大越小学校で小麦蒔き

11月16日加須市立大越小学校(村田和夫校長)の3年生・4年生の児童が小麦蒔きを行いました。これは「ふるさと大越を愛する子供を育てたい」と願いを込め行っている体験活動の一環です。参加した児童からは「足が痛かったけど、一生懸命蒔いたので大きく育ってほしい」「大事に育てて収穫したい」などの声があがっていました。
この小麦は来年の初夏に収穫し、手打ちうどんを作ることになっています。

ページの先頭へ


年金友の会大利根支部 グラウンドゴルフ秋季大会

10月30日、加須市大利根運動公園にて年金友の会大利根支部グラウンドゴルフ秋季大会が開かれました。当日は晴天にも恵まれ、日頃の練習の成果を十分に発揮することができました。今大会は素晴らしい記録を出した方が多数みられました。
優勝者は原道支店管内の植竹朗(前列写真中央)さんでした。おめでとうございます。

ページの先頭へ


JAほくさい羽生資産管理友の会で県外研修旅行

羽生資産管理友の会(冨永政志会長)は、11月2日から静岡県焼津黒潮温泉ホテルアンビア松風閣へ1泊2日の県外研修旅行へ出かけました。
1日目に大きな寿司ネタで有名な沼津港武田丸にて昼食をとり、東海道の雰囲気が残る由比宿にて散策を楽しみました。
宿泊先到着後は会議室にて西田税理士による「税務研修会」を行い有意義な勉強会となりました。
2日目は焼津さかなセンターにて買い物を楽しんだ後、新金谷駅から千頭駅まで大井川鉄道SLかわね路13号に乗車し、沿線の景色を堪能しました。
グリンピア牧之原にてお茶の工場見学を最後に、開通したばかりの圏央道を通っての帰路となりました。
会員のみなさまには大変ご満足をいただき、会員の方々の親睦を深めることができ、充実した県外研修となりました。

ページの先頭へ


北川辺とまと研究会 創立50周年式典・祝賀会を開催

北川辺とまと研究会(山岸和男会長)が今年で創立50周年を迎え、8月18日に茨城県古河市のザ・カナルハウスにて記念式典・祝賀会が開催されました。
昭和41年に北川辺園芸研究会として発足し、平成9年の名称変更を経て現在の名称となりました。今年は創立50年という節目を迎えて、現在会員25名・青年部9名で活躍しています。

ページの先頭へ


第35回加須地域市民まつり 「青空市場」に出店

10月18日に加須市民運動公園にて開催された第35回加須地域市民まつり「青空市場」において、主に当JA組合員が組織する13団体が出店しました。
来場された方々からは「地元で生産された農作物を購入できてうれしい」との声があがりました。当日は晴天に恵まれたこともあり大変活況で、市民まつりも大いに盛り上がりました。

ページの先頭へ


女性部が県外研修旅行

JA女性部(伊藤喜代美部長)は、11月11日から1泊2日の県外研修旅行に出かけました。
1日目は皇居外苑二重橋の見学後、東京有明にある防災体験学習施設(そなえリア)にて、防災士の説明を受けながら災害について学びました。「日頃の備えの大切さを実感した」と部員は話しています。夜は宿泊先の安房小湊温泉・吉夢で懇親会を開き、各支部で歌や踊りを披露し盛り上がりました。
2日目は鴨川シ―ワールドへ行きました。白イルカのベルーガを見学し、そのかわいらしさに魅了されました。

ページの先頭へ


第3回JAほくさい金融窓口
セールスロールプレイング大会

10月26日、JA本店にて「第3回JAほくさい金融窓口セールスロールプレイング大会」が開催されました。各店舗の金融窓口担当者26名が出場し、審査の結果優秀な成績を収めた大熊瑠美子職員(川里中央支店)と菊地喜代美職員(種足支店)が当組合の代表者となり、JAバンク東部地区大会に出場いたします。

ページの先頭へ