今月のTOPICS

2017.1月号

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今月のTOPICS

年金友の会会員の集い

12月5日から15日までの9日間、加須市のむさしの村で「JAほくさい年金友の会会員の集い」を開き、3,588名が参加しました。
式典・講演と歌謡ショーの2部構成で進行。第一部の式典では年金友の会各支部長や坂本富雄組合長らが挨拶し、日頃のJA利用への感謝を伝えました。また、加須警察署交通課國嶋勝之課長をお招きし、交通安全についての話をうかがいました。
第2部では三船和子さんの歌謡ショーを開催。数々のヒット曲を熱唱し、会場を盛り上げました。代表曲「だんな様」が披露されると、参加者は歌詞を口ずさみながら楽しんでいました。

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美しい寄せ植えがお待ちしています
〜川里農業青年会議所より寄せ植えの寄贈〜

JA本店と川里中央支店は、川里農業青年会議所(福田博会長)より11月17日に、寄せ植えを寄贈いただきました。花の提供は6年前から続いており、年3回四季折々の寄せ植えを届けていただいています。今回のお花はジュリアン・なでしこ・ガザニアなど全部で9種類。3月ごろまでが見ごろです。福田会長は「訪れるお客さんに『川里の花って、きれいだな』と感じていただきたい」と話していました。

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元和小学校児童が大利根営農経済センターを見学

11月22日、加須市立元和小学校(福島弘充校長)の2年生児童27名が、生活科の授業「まちたんけん」で、JA大利根営農経済センターを訪れました。
児童は職員からJAの仕事や、米・肥料などの説明を受けたほか、米の倉庫を見学しました。米袋がフォークリフトで運ばれる様子を見学した児童からは、驚いた様子で歓声があがりました。

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年金友の会加須支部グラウンドゴルフ大会

11月21日に、加須市下三俣の加須市民運動公園でJAほくさい年金友の会加須支部グラウンドゴルフ大会が開かれました。
あいにくの空模様ではありましたが、102名が参加し熱戦が繰り広げられました。優勝は大桑支店管内の高橋昌夫さんでした。おめでとうございます。
この大会の入賞者上位6名は、29年5月に開かれる埼玉県年金友の会グラウンドゴルフ大会に出場する予定です。

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行田市の竹井さんが埼玉農業大賞を受賞

行田市埼玉の竹井好行さん・君江さんご夫妻が、第7回埼玉農業大賞の地域貢献部門で大賞を受賞されました。この賞は、革新的な農業経営に取り組み、農業の振興や地域の活性化に貢献した農業者に送られます。新規就農希望者を研修生として長年に渡って受け入れ、育成されている竹井さんの取り組みが高く評価されました。
竹井さんは「受賞と聞いたときは、私でいいのかなと思った。自分としては、当たり前のことをしてきただけ。研修を受けて就農した人が、農業者として活躍しているところを見ることが何よりもうれしい」と話していました。

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川俣小学校の児童が農家の仕事を学習

羽生市立川俣小学校(松田貞雄校長)の3年生の児童26名が、社会科の授業で「農家の仕事」を学ぶため、11月29日に同市稲子の箱島登さん宅を訪ねました。
児童は箱島さんから米と野菜の栽培についての特徴や工夫を学び、農業への理解を深めました。児童からは「農家の仕事で大変なことは何か」などの質問があがりました。
見学後には大根の収穫体験が行われました。なかなか抜けないものもありましたが、箱島さんから手ほどきを受けながら、児童は秋の実りの収穫を楽しみました。

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スライムの巨大わらアート

人気ゲームのドラゴンクエストシリーズに登場するモンスター「スライム」と「キングスライム」の巨大なわらアートが、行田市の古代蓮の里に11月下旬から展示されています。
これは、10月まで多くの人の目を楽しませていた田んぼアートのわらを使って作成されました。キングスライムには出入口があり、内部の構造が見学できるようになっています。展示は3月26日までで、午後5時から午後9時半まではライトアップが行われ、幻想的なスライムが楽しめます。

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農家手取り最大化プロジェクト実行中

JAでは、JA改革の一環としてJA全農さいたまと合同で「農家手取り最大化」取り組みプロジェクトを行っています。
11月22日に行田・川里・羽生・加須・騎西地区において作付けを行っていた主食用多収性品種米「あきだわら」・「ほしじるし」の収量調査を行いました。秋の記録的な日照不足の影響が心配されましたが、無事に予定していた収量を確保することができました。
また同日、水稲省力資材の提案として管内全地区に展示ほ場を設置していた「水稲追肥水口処理」の収量調査も行いました。結果として、通常の追肥作業と比較しても遜色のない収量を得ることができました。
JAでは、この結果をもとに農業所得の向上に取り組んでまいります。

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彩玉なし共進会で入選

8月25日に埼玉県果実連合会主催の彩玉なし共進会が開かれ、加須市騎西梨撰果所利用組合の小川達男さんが「県知事賞」を、古澤昭さんが「加須農林振興センター所長賞」を受賞しました。11月24日には栃木県の「きぬ川ホテル三日月」で表彰式が行われ、賞状と記念品が授与されました。
「彩玉」は埼玉県農業技術研究センターが育成した県のオリジナル品種です。受賞した小川さんは「非常にうれしい。これからも良い評価をいただけるよう一層精進したい」、古澤さんは「このような賞をいただいたのは初めて。今後も美味しい梨づくりに力をいれていきたい」とそれぞれ喜びを語っていました。

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ほくさい産野菜とお米をPR

11月19日と20日、越谷市のしらこばと水上公園で「2016彩の国食と農林業ドリームフェスタ」開かれました。
このイベントは「暮らしのとなりが産地です。」をキャッチフレーズに、埼玉県の農業・農山村の素晴らしさや、県産農産物のおいしさが味わえる県内最大の農業イベントです。
JAほくさいも2日間参加し、お米や胡瓜などの新鮮野菜の販売・PRを行いました。

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横田大夢くんがテニスで日本一

11月4日から8日まで福岡県の博多の森テニス競技場で開かれた「U-15全国選抜ジュニアテニス選手権大会(第35回中牟田杯)」で、行田市立忍中学校3年生の横田大夢(ひろむ)くんが優勝しました。
横田君は平成25年にも「全日本ジュニアテニス選手権13」で優勝しており、今回が2度目の全国のタイトルの獲得です。
同市持田で稲作を営む祖父の黒澤初男さんは「体もどんどん大きくなり、このまま怪我なく頑張って欲しい。目標であるプロテニスプレーヤーになり、北埼玉の農業をPRしてくれれば」と話しています。
農繁期には、テニスの合間にお祖父さんの農作業の手伝いをすることもあるという横田君。今後の活躍を期待しています。

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農業資金相談会を開きました

JA・日本政策金融公庫・JA埼玉県信連は、農業資金相談会を開きました。11月25日にJA加須中央支店で、12月2日にはJA本店で、認定農業者や集落営農組織等の大規模農業者を対象に行いました。
規模拡大を図る農業者や新規就農者などから、農機具や農地の購入についての借入相談を個別に受け付けました。
JAでは、明日の農業を支える担い手農家の皆さまの経営の充実と発展のため、様々な農業資金をご用意しております。お気軽に窓口までお問い合わせください。

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