今月のTOPICS

2017.5月号

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今月のTOPICS

梨の受粉作業がピークを迎えました

4月中旬、梨の栽培が盛んな騎西地区で梨の受粉作業がピークを迎えました。桜の花の季節が終わると梨の花が満開を迎えます。人工受粉は満開時期の約一週間前後に限られ、晴れた日の午前10時から午後3時ごろまでが理想とされていることから、生産者は天候と時間に大変気を遣いながら作業に追われます。加須市騎西梨研究会の小川達男会長の畑でも手早くかつ丁寧な作業が行われていました。
梨の収穫は、8月上旬からスタートする予定です。

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野菜栽培講習会を開きました

加須農産物直売所部会(斉藤勇会長)は、3月6日にJA加須中央支店で野菜栽培講習会を開きました。
参加した35名は、加須農林振興センターや種苗会社の職員から土壌・病害虫対策や春播き野菜の品種などについて学びました。講習を受けた会員は「今日学んだことを活かして、品質の良いものを消費者に届けると同時に、われわれ生産者の手取り向上にも繋げていきたい。」と話していました。

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女性部騎西中央支部が健康で風土に合った食生活研修会

3月7日にJA女性部騎西中央支部(伊藤喜代美部長)は、加須市の田ヶ谷総合センターで健康で風土に合った食生活研修会を開きました。
参加した23名は「春菊と豚肉のフライパン蒸し」や、Aコープ和えもの酢を使って「トマト・もやし・春雨のピリ辛サラダ」など計4品を作りました。ほとんど油を使わずに完成した多彩な献立に、部員はとても満足した様子でした。
また、午後からは家の光11月号を活用した「コットンパールのピンブローチ」作りを行いました。

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高品質水稲種子の生産を目指して

ほくさい農協種子生産組合連絡協議会(石井幸壽会長)は、4月11日に加須農林振興センターで40名が参加して水稲採種技術向上研修会を開きました。
講師に同センターや農薬メーカーの職員を招き、採種の基本技術や難防除病害対策について学びました。
同協議会は、計70ヘクタールのほ場で「彩のかがやき」と「峰の雪もち」の水稲種子栽培に取り組んでいます。

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草木染めを学びました 〜彩女(あやめ)セミナー〜

JAは、3月14日にJA本店で彩女(あやめ)セミナーを開きました。このセミナーは6月より開講しており、第5回目のこの日は染色家の小池啓子さんを講師に迎え、19名が参加して草木染め実習を行いました。
受講者は、カイガラムシと桜からの抽出液にシルクとウールで織られた白色のストールを浸し、それぞれ薄紫とピンク色に染め上げました。
また同日、閉講式も行われました。すべての回に参加した受講者には、JA坂本組合長から修了証が手渡されました。

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春まつりを開きました 〜行田直売所利用協議会〜

行田直売所利用協議会(太田浩会長)は、4月8日にJA行田農産物直売所で春まつりを開きました。
管内産の米が特売価格で販売された他、地元産の新鮮野菜や加工品など様々な商品が店頭に並びました。
当日は、同直売所女性部(木村美江子部長)による手作りの赤飯・豚汁の無料配布も行われ、あいにくの天気にもかかわらず、開店直後から大勢の買い物客であふれました。

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トマトとキュウリを店頭PR

北川辺とまと研究会(石島大士会長)は、3月11日にサミット保木間店、いさみ屋要町店、アピタ東松山店で、北川辺トマト「木甘坊(きかんぼう)」の販売促進キャンペーンを行いました。
当日は、生産者やJAの農産物販売促進員など13名が参加。店頭でトマトの試食を配布し、木甘坊をPRしました。トマトを試食した親子は「甘い!」と驚いたように声をあげ、笑顔で買い求めていました。
また、4月15日には出荷最盛期を迎える管内産キュウリのキャンペーンを久喜市のヨークマートフードセントラルモラージュ菖蒲店で行いました。
店頭に立った販売促進員は「なかなか店頭に並ばない花付キュウリはとても好評。管内産の新鮮なキュウリをたくさんの人に味わっていただきたい。」と話していました。

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